基本的性質 
11、22、33のゾロ目数字は、「マスターナンバー」と呼ばれ、特に霊性の高い数字です。
いよいよ真打ち登場です。
「33」は、全ての数字の中で、最も個性的で特別な意味を持つ数字です。
そのスケールは、
もはやアジアだとか地球といった物理的な域を遥かに越え、
「菩薩様」の域です。
法華経「観世音菩薩普門品第二十五」（観音経）には、
”観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて33の姿に変身する”と説かれ、
「三十三観音」信仰のもととなりました。
西国三十三所観音霊場、三十三間堂などに見られる「33」という数字はここに由来します。
菩薩様は、衆生（生命あるもの全て。特に仏教界では人間をさします）に、
広大無辺のあたたかい救いの手を差し伸べてくれます。
そんな「33」をエンジェル・ナンバーに持つ方の役割は・・・
普遍的な愛、無償の愛を表現すること。
それらの愛について、人類のお手本となることです。
・・・なんと荷が重い。
エンジェル・ナンバー「33」を持って生まれたとしても、あくまで人間。
生まれながらの菩薩様、ましてや神様ではありませんので、
ご自身のそうした役割に気づくのは自分自身。
気づきの道行きを、自分の足で歩かなければならないのは、どの方も同じ。
つまり、
託された使命のスケールが大きく重い分、
気づきの道に待ち受けるハードルも高い ということです。
エンジェル・ナンバー「33」は、計算上、1800年代、1900年代と1000年代の終わりに出やすく、
2000年代の初めにはしばらく出てきません。
言い換えれば、「33」は1000年毎の時代の変わり目にこそ現れる方たち。
その生き様自体が、人々への愛のメッセージといえるでしょう。
エンジェル・ナンバー「33」を持つ方は、３と３を足して「６」の要素もお持ちなので、
基本的には心優しく穏やかです。
子供や動物などの小さなもの、自然などに愛を注ぐ心の広い方です。
表面上はスマートなビジネスマンでも、自宅にはスーツの数以上にアウトドアグッズが揃っていたり、
週末には海や山にでかけ、わいわい仲間とはしゃぎながらも、自然とつながっていることで心を充たされるなど。
自分の世界をもっていて、他人からどう見られるかは気にしないマイペースな方です。
その「マイペース」の基本となる考え方や価値観、生き方が常識の枠を超えているので、
一般社会で実務能力が高いという評価はされないかもしれません。
仕事面では、ものすごい業績をあげる場合もあれば、その逆であったりと、
波動が強いあまり極端です。
どこにいても、どんな職業についたとしても、
ご自身の役割に気づき意識することが、普遍の愛・無償の愛の実践の一歩です。
ウラキャラ
エンジェル・ナンバー11を持つ方が変人、22を持つ方が大変人と来れば、 33はもちろん
超・大変人。
注）マグニチュードが２段階アップする場合、地震のエネルギーは1000倍となるそうです。
「大変人の「大」は、エネルギーだけでなく「変」の現れ方が多様であることも意味します。
たとえば、好奇心旺盛のあまり、趣味の裾野がはてしなく広い、広すぎて日常生活に支障でまくり・・
たとえば、愛が多すぎて、恋愛遍歴の数が半端ではない。しかも33の方の愛に「遊び」の観念はなく、どれも、ガチでマジ。
愛が多すぎて、ボランティアのために家族を犠牲にする・・。
もちろん、人にどう思われるかなど、気にしません。
普段は温厚なのですが、不正や不平等を憎み、世界平和を願うあまり、
悪に対して非常〜に、激しい怒りを感じます。
勤務先でコアラちゃんやウサギちゃんのイメージを持たれていた33の方が、
ある日、勤務先の困ったちゃんに対して、いきなり、文字通り、激昂します。
草食動物が、キュートな口元から牙をむき出しにし、つぶらだった瞳を三角にし、
柔らかな毛並みが剛毛のように立って、血管が浮いていたら。。
同僚は、そのあまりの激しさ、何より瞬速の変貌っぷりに、大きなトラウマを抱えてしまいます。
いかにも変人というオーラでも出しておいてくれれば、
交際期間に見定めることができるというものですが、
たいていは気づかずに結婚し、「何？」「どういうこと？」の日々にさらされて初めて、
不思議ワールドに踏み込んだことを思い知らされるようです。
対処法は、ありません。
放し飼いにしといてください。
とらえどころがない、「枠」など無いのが33の方なのですから、
「それが、この人」と認めてしまうほかなく、認めてしまえばお互いに楽というものです。
ラッキー・カラー
特定いたしません、いえ、できません。
多様な色、レインボーカラー でしょうか。
ラッキー・ストーン
特定いたしません、いえ、できません。
多様な質感、多様な輝きの石たちを、自在に組み合わせることをお勧めします。
霊性が高いクオーツ（水晶）を中心にすえるのもよいでしょう。
エンジェルナンバー
をお持ちの方々 
★アルベルト・アインシュタインさん（1879年3月14日生まれ）
★スティーブン・スピルバーグさん（1946年12月18日生まれ）
★野口 英世さん（1876年11月9日生まれ）
★黒柳 徹子さん（1933年8月9日生まれ）
★アニマル・浜口さん（1947年8月31日生まれ）
★北島 康介さん（1982年9月22日生まれ）
★堀北 真希さん（1988年10月6日生まれ）
★石原 さとみさん（1986年12月24日生まれ）